先週は、Happy Study Support のまとめのテスト「定期テスト」でした。 通常のオンライン授業に加え、２〜３カ月に1回のペースで定期テストを実施しています。
日本の『小学校のまとめのテスト』や『中学・高校での中間・期末テスト』と同じ役割のテストです。いつも受けている授業前の復習小テストと比べて、ちょっと大きなテストに挑戦します。テストの受けることに慣れておかないと、帰国後の日本の学校の中間・期末テストをお子様たちは結構辛いものに感じてしまいます。
テストを受けることに慣れる
帰国後に通う学校によってもテスト時間は異なりますが、小学生は30～40分、中学生は60分、高校生は70分以上と、日本の学校を想定したテスト時間でテストに挑みます。
テストの内容は、その分野の抑えるべき基本事項に加え、実践力を養うための応用問題を含み、総合的学力をつけることを目指します。それぞれのお子様の学力の段階や、希望する進路に合わせて、個別にテスト問題を作成しています。
テスト勉強が大切
テストのためには、まずテスト勉強です。講師はテストの2週間前にテスト実施日時、出題範囲をお子様に発表します。テストまでの2週間でそれぞれのお子様が自分で考え、工夫しながらテスト勉強に取り組みます。テストそのものも大事ですが、その前の「テスト勉強」について、自分のやり方を見つけてもらうことが重要です。受験でも受験勉強への対応力が合否を左右します。
講師はオンライン授業のなかで、お子様に「テスト勉強はどんなことをしている？」と様子を聞き、テスト勉強のヒントを伝えています。保護者の方にも、お子様のテスト勉強の見守りと誘導をしていただいて、お子様に「テスト勉強」を知ってもらいます。
そしてテスト本番。テストはご家庭で保護者様の監督のもとで行います。その後、それぞれの担当講師がお子様の解答を採点します。
Happy Study Supportでは、インターネットを活用し、お子様達に本格的学習指導をお届けしています。「海外在住のお子様ためのオンライン学習サポート」と「長期入院・療養中のお子様ためのオンライン学習サポート」を主な事業としています。