海外在住の日本のお子様の学習をサポートしているHappy Study Supportは、マンツーマンのオンライン授業に加えて、保護者面談も行っています。
昨日、一時帰国されているご家族の方と日本で直接お会いし面談を行いました。
保護者面談は定期的に受講者家族様の在住中の国とオンラインで行っているのですが、日本に帰っている機会に直接会ってのお話を希望される方は多いです。昨日はご夫婦でお越しいただきました(今回はお子様は抜きでの保護者面談)。
お子様の現地での様子を聞きながら・・・いつもオンラインの保護者面談でも聞いてはいるのですが、直接あってのお話はより一層伝わってきました。日本にいる状態での海外現地の様子のお話は、日本にいた時のお子様と海外で成長したお子様を比較しながらの内容が多かったです。
「日本にいた時は☐☐だったが、今(海外)では〇〇になったな。」などと、ご夫婦でお子様の成長を確かめながら楽しそうにお話されていました😊。もちろん、いろんな失敗や「△△なんですよ~」とお子様の成長とともにプチ反抗期もあったりもしますが、それも含めて成長したな~と感じられながらお話されていました。
私は、その内容をお聞きしながら、受講生の〇〇ちゃんは、日本だけの生活をしているお子さんより、幅の広い感覚を身に付たんだなと感じ、海外生活は子ども達にとっていい経験だなと改めて感心しました。
保護者様に「思い切ってお子さんとともに海外生活をすると(海外赴任に家族を連れて行く)決断されて良かったですね」というとお二人とも大きく頷かれ、「まだまだ、あと〇ヶ月のこっているから(子供に)頑張ってほしい、そして私(母)も頑張ります。」と”母は強し”のお言葉を言われていました。
さてさて、肝心の進路相談ですが。
まず、一番抑えることは「どこ国の大学を行かせたいのか。」です。当受講者のお子さんたちの多くは、小・中学生ですが(帰国時は小・中学生・高校入学等)、将来大学進学をする気であるならば大学を意識することが大事です。中学・高校は大学進学をする途中であるので、大学をどう考えるのかを意識した後に選択をしていく方がよいです。
そして、特に日本の大学受験において、どうしても抑えていないといけない教科があります。それは
主要三教科、国・数・英です。
そして、この三教科は高校の3年間だけでは身に付きづらいです。小・中学生からその基礎となるものを正しく身に付けておかないと高校3年間では間に合わないです。そう、受験は「準備の競争」です合格不合格というものは能力以上に「どれだけきちんと準備したか」で決まります。
ご両親に将来のお子さんの大学進学に対するご希望を聞きながら、今のお子さん(受講生)の学力についてご説明し、さらにこれから身に付けるべき学力とその方法をも説明し、そして帰国後の中・高校についての案とその入試対策の話も混ぜながら、今後の学習プランを保護者様と検討しました。(私たちは、常にカリキュラムを調整しながらお子さんにあった学習サポートを行っています。)
もちろん、進路というものは変わるものではありますが、目先だけのものにとらわれずにちょっと先を見据えるとおのずにやるべきものが見えて来ます。そして、進路が変われば、また調整すればいいだけです😊。
今回のお子さんのちょっと成長した姿を想像しながらのご両親と私との作戦会議はとても有意義でした。さあ、頑張ってもらいますよ。。。。〇〇ちゃん!
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